20代で両親を癌で亡くした僕の想い ~心の宿り木を目指して~

21歳の時に母を29歳の時に父を亡くした現在31歳の男です。 僕の経験や想いを書いています。 死別を経験した僕だからこそ誰かの役に立てるのではないか たくさんの愛情をくれた自慢の両親が生きた証を残したくて書き続けています。 身近で見た癌発見前の体の異変、癌発見、入院、抗がん剤、告知、看病、別れの時、それぞれの死から感じた事など赤裸々に書きます。 読んでくれる方の何かのきっかけになってくれれば嬉しいです。

タグ:就職活動

年が明けた2010年1月。一次試験に合格した僕はこの日、最終面接に臨んだ。(今日で今後の人生が決まる)前年の就職活動を始めて早々に内定をもらった時とは違う感覚。僕は就活用のスーツに着替え家を出る前、母の遺影に向かって「はつみ、約束果たせるように頑張って来る …
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大学4年の6月にスーパーを経営する会社から早々に内定をもらった僕はそこで就職活動を一旦終わらせた。内定先があるというだけで父も兄もそして周りの人もとりあえずは安心してくれたので特に問題は無かった。この当時の僕は就職活動を舐め切っていた。というか「就職する …
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母と別れて2ヶ月が立ったこの頃僕は大学4年生になった。大学4年生ということは何といっても今年は「就職活動」をしなければならない。絶対にフリーターにはならない。なぜならそれは母との最後の約束だったから…。でも正直この時の僕は「就職活動」の意味をはき違えていた。 …
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母に感謝の思いを告げることができたこの日反対に母からお願いをされた事があった。それは母が僕に託した最後の願いであった。当時、大学3年生の21歳。いよいよ4年生になると就職活動が始まる。余談ではあるけれど3つ上の兄は真面目で慎重な性格上もあり手あたり次第、面接 …
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