20代で両親を癌で亡くした僕の想い ~心の宿り木を目指して~

21歳の時に母を29歳の時に父を亡くした現在31歳の男です。 僕の経験や想いを書いています。 死別を経験した僕だからこそ誰かの役に立てるのではないか たくさんの愛情をくれた自慢の両親が生きた証を残したくて書き続けています。 身近で見た癌発見前の体の異変、癌発見、入院、抗がん剤、告知、看病、別れの時、それぞれの死から感じた事など赤裸々に書きます。 読んでくれる方の何かのきっかけになってくれれば嬉しいです。

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僕の家のすぐ目の前には畑がある。母方の祖父は地主だった。子供の頃は毎日のように庭や畑でいとこや兄と遊んでいた。だが僕達が子供が大きくなるにつれ子供の時遊んでいた畑にアパートが1棟、そしてまた1棟と新たに建った。だが家の前の畑だけはアパートは建たず畑のままだ …
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母が亡くなって早6年。僕は母が亡くなってからしばらく経ってからは僕はもう父と兄を含め人前では決して泣かなかった。自分の気持ちに感情に何重にも何重にも蓋をしてこの6年過ごしてきた。この当時は未だに母が亡くなった事に対して向き合えず受け入れられず母と過ごした …
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母が子を想う気持ちは

僕が15年間応援し続けている涌井選手。その応援する気持ちは15年立っても変わらない。その理由はもちろん怪我に強く同じ野球経験者としてプレースタイルに惚れたから。そしてもう一つ僕が涌井選手を応援し続けるには理由がある。それは涌井選手が西武ライオンズに入団し …
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僕の心はボロボロだった...。心の中に「死にたい」「死ねたら楽だろうな..」などと自分の命を軽視する考えが出てきてしまった。この気持ちはたしか2、3日続いた気がする。母の病室で、母の寝顔を見ながら(もしおれが死んだら、父からおれが死んだと聞いてショックを受けるん …
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いつもどおり僕は毎日時間の許す限り母のお見舞いに行った。少しでも一緒にいたい。少しでも母との思い出を作りたい。少しでも母の笑顔をこの目に焼き付けたい。そんなこと思いながら母との残りの時間を過ごしていた。でもやっぱり母の笑顔を見る度にいつまでもこの笑顔を見 …
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30代がスタートしました。9月下旬にこのブログを始め、約1ヶ月。「ブログを書いていてくれてありがとう」「泣きながら読みました」など最近では心温まるコメントやメッセージを頂けるようになり、自分の想いが確実に誰かに届いていると感じられ嬉しい限りです。また反対に「 …
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母の癌は必ず治る!と1人で勝手に期待していた僕。先生からの言葉で残酷な現実に戻らされた。期待していた分、そのショックは相当大きかった・・。気持ちの整理がつかず、僕は1階のロビーの椅子に座り気持ちを落ち着かせようとした。今にして思えば、母の前では明るくいなく …
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