20代で両親を癌で亡くした僕の想い ~心の宿り木を目指して~

21歳の時に母を29歳の時に父を亡くした現在31歳の男です。 僕の経験や想いを書いています。 死別を経験した僕だからこそ誰かの役に立てるのではないか たくさんの愛情をくれた自慢の両親が生きた証を残したくて書き続けています。 身近で見た癌発見前の体の異変、癌発見、入院、抗がん剤、告知、看病、別れの時、それぞれの死から感じた事など赤裸々に書きます。 読んでくれる方の何かのきっかけになってくれれば嬉しいです。

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2011年3月11日。東日本大震災。僕はその日休みだった。この日は金曜日。金曜日は1週間の中で一番忙しい。その為社員は必ず出勤するというのが暗黙の了解であった。現に僕はこの会社に4年半お世話になったがこの日以外で金曜日に休んだ記憶がない。それにアルバイト …
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社会人生活もスタートして半年ぐらいが過ぎた頃だろうか店長が替わった。ただまだ半年、徐々にではあるが好きな接客ができるホール業務は視野が広がり少しづつ手応えを感じ始めてはきたがまだ調理の方は全くと言って良いほどできなかった。もっとも調理が最低限できるように …
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何気なく見始めた榮倉奈々さん主演ドラマ「泣かないと決めた日」入社前にアルバイトとして働き始め約1ヶ月。毎日失敗ばかりでうまくいかずもどかしい日々を過ごしていた為か僕はこのドラマにあっという間に引き込まれてしまった。主人公は悪意に満ち溢れた嫌がらせなどを受 …
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座右の銘。調べてみると常にその人の心に留めておき、自分の励ましや戒めとする言葉のこと。 生き方や仕事に対する姿勢や方向性、価値観などのベースになるものといえるとある。社会人になりたての僕には座右の銘がなかった。研修期間中の束の間の休日。研修期間中に教わり、 …
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就職が決まり母が亡くなって1年の月日が過ぎた頃僕は家の中の整理をした。就職してしまうとこうした時間が取れないと思ったし就職する前に少し家の中の不要な物を処分したかったから。男3人暮らしだったにもかかわらず父が綺麗好きな人だったのもありきちんと物は整理され …
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年が明けた2010年1月。一次試験に合格した僕はこの日、最終面接に臨んだ。(今日で今後の人生が決まる)前年の就職活動を始めて早々に内定をもらった時とは違う感覚。僕は就活用のスーツに着替え家を出る前、母の遺影に向かって「はつみ、約束果たせるように頑張って来る …
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大学4年の6月にスーパーを経営する会社から早々に内定をもらった僕はそこで就職活動を一旦終わらせた。内定先があるというだけで父も兄もそして周りの人もとりあえずは安心してくれたので特に問題は無かった。この当時の僕は就職活動を舐め切っていた。というか「就職する …
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2009年11月9日。この日は母が亡くなって初めて迎えた僕の誕生日であった。僕はこの日、免許の更新に行くことにしていた。免許を所得して初めての免許更新。勝手もわからず気疲れもして帰って来てしばらくリビングでグターっとした。そして夕方になり2人が帰ってくる …
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母が子を想う気持ちは

僕が15年間応援し続けている涌井選手。その応援する気持ちは15年立っても変わらない。その理由はもちろん怪我に強く同じ野球経験者としてプレースタイルに惚れたから。そしてもう一つ僕が涌井選手を応援し続けるには理由がある。それは涌井選手が西武ライオンズに入団し …
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僕にとっての永遠のヒーロー

僕の心の支えとなってくれたプロ野球選手。その1人は涌井秀章選手だ。年齢では涌井選手が僕の一つ上だ。僕は中学生の頃ずっと西武の松坂選手の大ファンだった。松坂選手の母校は横浜高校。その影響でプロ野球は西武、高校野球は横浜高校のファンだった。僕は春と夏の甲子園が …
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