兄から言われた言葉に
最初は怒りを覚えたものの
時間が立つにつれ
ショックに変わった。


たしかに兄は僕の前で
一度も大泣きしなかった。


自分は凄く感情に正直で
ワンワン泣いていて
過ごしてきたので


兄と父は凄いなと
改めて思ったのと同時に



確かにいつまでも
自分だけ泣いているのは
2人に申し訳ない。


‘泣くのは1人の時だけにしよう'



と決意した。



そして携帯を使って
自分の気持ちを相手に
見せないためには
どう振舞えば良いのかなどについて
調べ始めた。



するといくつか
心に刺さる言葉が見つかり


座右の銘はないけれど
肝に銘じようと決意した。



それがこれだ。



『自分の感情に何重にも何重にも蓋をして【日常】という仮面を被って過ごす』



これはこの日から
今日まで一日も忘れた事が無い。



蓋が外れたり
仮面を外せば
未だに簡単に涙が溢れる。



無理して笑って
感情に蓋をして


考えないように


考えないように


して



泣いちゃいけないんだ




日常という仮面を被って
この母がいない
新しい生活を日常にするのだと
決意した。



こう決意してからは
父の前では何度か泣いてしまったけれど
兄の前ではピタリと泣かないようになった。


しかしこの決意をした翌日
また不思議な体験をする。


それはまた母からのメッセージだと
今でも思っている。







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