僕の心はボロボロだった...。


心の中に「死にたい」「死ねたら楽だろうな..」
などと自分の命を軽視する考えが出てきてしまった。


この気持ちはたしか2、3日続いた気がする。
母の病室で、母の寝顔を見ながら


(もしおれが死んだら、父からおれが死んだと聞いてショックを受けるんだろうな~)


と上の空というか無気力で
そんなことまで考えてしまったのを覚えている。


それほどまでに僕の心はボロボロだった..。
そして真っ暗な家に帰って、
父と兄の帰りを待ち、
食事などを済ませ、最低限のコミュニケーションを取る。


母が家に居た時とは、比べ物ならないほど
寂しく、暗い我が家だった。


そして就寝。
自分とゆっくりと向き合える時間。


しかし母と別れたくないという悲しみ、
胸を締め付けられるような恐怖に襲われ
僕は気がつくとすぐに泣いていた。


そんな時、このままではだめだと
自分の心を鼓舞するために
携帯で名言集を調べた。


そこで僕の心は奮い立った。


その名言とは


「あなたが死にたいと思った今日は、昨日死んでしまった人が生きたいと願った明日」


という言葉。


僕はこの言葉を読んでさらに泣いた。


そして自分なりの言葉に言い換えた。


「あなたが死にたいと思った今日は、世界のどこかで、生きたい!と強く願った人が死んでいった今日でもある」


もっと言えば


「俺が死にたいと思っているこの瞬間も、世界のどこかの誰かが生きたい!と強く思いながら死んでいっているのかもしれない」


と自分をどんどん鼓舞していった。


「生きれるおれが自分の命を捨てるなんてダメだ!はつみは生きたいのに生きれないんだ・・」


「おれがはつみを支えるんだ!」


と泣きながら自分をひたすら鼓舞し続けた。



今でもこの


「あなたが死にたいと思った今日は、世界のどこかで、生きたい!と強く願った人が死んでいった今日でもある」


という言葉は大事にしている。



だって僕はこの言葉に命を救われたから...。



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