今日祖母の葬儀が営まれた。


葬儀にはたくさんの方に参列していただき、
祖母もきっと喜んでいたことだろうと思う。


葬儀中、祖母の遺影を見ながら、
色んなことを考えた。

1つ目はは祖母は果たして幸せだったのだろうか。


祖母が66歳の時に祖父と、
87歳の時に娘(僕の母)と死別し
果たして幸せだったのだろうか。


祖父と娘に先に旅立たれ、
どんな想いで残りの人生を時間を過ごしてきたのだろうか。


無念だったのか、幸せだったのか
祖母は自分の人生をどう思って最期を迎えたのだろうか

答えはわからない。
できることなら、元気なうちに
直接聞いてみたかった。


ただ今日こうして、たくさんの人に
参列頂いて、幸せだったとは思う。



2つ目は初めて先祖様たちに感謝した。


この葬儀中、絶対に亡くなった母と父も
参列していると思っていた。


もし父と母が生きていて、一緒に参列したら
2人はそれぞれどんな様子だったのか。

もしこの場にいたら、どの位置に座っていただろうか。
そんなことを考えながら過ごしていた。

また亡くなった両親の代わりではないけれど、
2人の分まで自分が、きちんと祖母を送り出そうと
強い想いを持って出席した。

特に母の分まで、母が生きていたら
どういう行動をするか、などと考えながら行動した。

母の事を考えているうちに
祖母の遺影を見ていると、ある想いに襲われた。


それは感謝。


心の底から初めて先祖に感謝した。


もちろん今までも感謝していたつもりだけれど、
父と母が亡くなり、

命の大切さ、

残りの人生、

残りの時間

を考えられるようになった今だからこそ

両親だけではなく、

こうして今の自分が生きているのは


「母を生んでくれた祖母がいてくれたからこそ」


もっと言えば
祖母だけではなく、先祖代々の方達のおかげで
今の自分が存在しているのだと。


心の底から初めてご先祖様達に感謝できた。
祖母のおかげで
人としてまたひとつ大事なことに気づけた気がする。


命を繋いできてくれたからこそ
僕はこの世に生まれてくることができた。


こんなこと今まで真剣に考えた事は無かった。
おばあちゃん最後に大事な事を教えてくれて
本当にありがとう。







おばあちゃん。おばあちゃんからももらった、
僕の残りの人生、残りの時間を
大切に使わせてもらうよ


ようやくおじいちゃんとはつみと
そっちで会えるね


ゆっくり休んで
天国から見守っていてね





患者・家族会ランキング