今回は母の闘病記ではなく、
リアルタイムの出来事を書きます。


一昨日、祖母(母方)が他界しました。
96歳でした。



僕が生まれる4ヶ月前に祖父は他界して
祖母はそれからずっと広い家に1人で住んでいました。


と言っても叔父家族が隣に住んでいて
我が家からも徒歩30秒程度なので
何かあればすぐに祖母の所に行ける環境でした。


祖母は、僕ら孫達をいつも見守ってくれていて
どんな時でも優しく包み込んでくれるそんな存在でした。

ですが、ある日、祖母が1人で
庭を散歩している時、脚の骨を折りました。


これがきっかけで、苦渋の決断ではありましたが
話し合いを重ね、87歳と年齢も年齢であり、
目が届かないときに何かが起きてしまっては
遅いからと、老人ホームに入居してもらうことに
なりました。


母が生前の頃は、僕は母と一緒に
頻繁に老人ホームに会いに行っていましたが、
母が入院してから今日まで約9年、
祖母には1度も会いに行かず、
今日冷たくなった祖母と
9年ぶりの再会をしました。


祖母の遺体を見て
「あ~こんな顔をしていたな。
おばあちゃんずっと会いに行かなくて
本当にごめんね・・」と話しかけました。


母が亡くなってから、
何度か会いに行こうかと
思いましたが


祖母に会って母の事を聞かれたら
どう答えればわからない。


祖母が母が亡くなった事を知れば
ショックを受け、下手をすると
ボケてしまったり、衰弱してしまうのではないか?


などといろんなことを考え、
この9年間ずっと会いに行けませんでした・・。


ですがそんなのは、きれい事でしかない。
要は僕は「祖母を傷つけたくない」という事を
言い訳にしていただけなのです。


結局は


自分が傷つきたくなかっただけ・・。



「実の娘(=母)が亡くなった事実を告げること」



「それを聞いてショックを受ける祖母の姿」



そんな辛い現実から逃げて、自分が傷つくのが怖かっただけなのです・・。


僕は最低なやつです・・。


僕は一生後悔するでしょう・・。


自分を守った事を・・。


おばあちゃんごめんね・・。


はつみ、天国でおばあちゃんに会えたかな?


これからはおばあちゃんも一緒に天国から見守っていてね?




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