2016年2月2日火曜日。
この日は母の7回目の命日。


僕は母の墓参りに行った。


僕はこの3、4年ぐらい前から
母の墓参りに行くと
母にいつも同じお願いをしていた。



(信ちゃんと洋ちゃん、家族全員がこれからも健康でいれますように)


と。



命日だけではなくお正月やお盆の節目の他に
母に会いたくなった時に僕は墓参りに行き
その度に母に家族全員の健康を
お願いするようになっていた。


それまでは自分の事だけを
お願いしていたのに。



そしてこの日は母やご先祖様の前で
その家族への想いが爆発した。


毎回毎回家族の健康をお願いしていたが
今回はよりその想いが強い。


線香とお花を準備して
水を汲み母のお墓へと向かった。


その道中、僕はもう
涙を堪えられなかった。


母のお墓の前に着いた頃には
号泣し、立ち尽くして
下を向いて泣いた。


しかし線香の煙が凄く
すぐに線香を置いた。


そして花を供えて
いつものように母との会話をして…


ヒクヒクと泣きながら
好きなだけ泣かせてもらった。


気持ちを落ち着かせながら
深呼吸をして母にこう話しかけた。


今でもあの光景は覚えているぐらい
僕は不安と恐怖で追い込まれていた。






はつみ…もう今年でそっちに行って7年だけれど…


そっちに居て1人で寂しいのはわかるけれど…


信ちゃんを…



まだ連れていかないでね…



はつみ…お願い…




と母が眠る墓前に
心の底から母に懇願した。



そのお願いを言い終えた頃には
僕は声を出して泣いていたのを
覚えている。


そして僕は涙を拭いて
気持ちを落ち着かせて
父の待つ我が家へと帰った。


そして僕は1冊のノートに
父から教えてもらった事を書き記す。


そのノートは
父が入院して父が亡くなってからも
しばらく重宝することとなった。





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