20代で両親を癌で亡くした僕の想い ~心の宿り木を目指して~

21歳の時に母を29歳の時に父を亡くした現在31歳の男です。 僕の経験や想いを書いています。 死別を経験した僕だからこそ誰かの役に立てるのではないか たくさんの愛情をくれた自慢の両親が生きた証を残したくて書き続けています。 身近で見た癌発見前の体の異変、癌発見、入院、抗がん剤、告知、看病、別れの時、それぞれの死から感じた事など赤裸々に書きます。 読んでくれる方の何かのきっかけになってくれれば嬉しいです。

21歳の時に母を29歳の時に父を亡くした現在31歳の男です。
僕の経験や想いを書いています。
死別を経験した僕だからこそ誰かの役に立てるのではないか
たくさんの愛情をくれた自慢の両親が生きた証を残したくて書き続けています。

身近で見た癌発見前の体の異変、癌発見、入院、抗がん剤、告知、看病、別れの時、それぞれの死から感じた事など赤裸々に書きます。 読んでくれる方の何かのきっかけになってくれれば嬉しいです。

新卒でこの会社に勤めて
早くも4年が過ぎた。


入社前に心に決めていた
3年間続けるという目標をクリアして
3年目を過ぎた事から
ずっと転職したいと考えていたものの
次にやりたい事、
自分に合っている仕事が見つけられず、
ずっと行動に移せずにいた。


僕はずっと転職するなら
「前向きな転職をしたい」と
考えていた。



今の仕事が嫌だからと逃げ出すような形で
転職するのではなく、
「この仕事をやってみたい!」と
心の底から思えたものが見つかった時に
転職しようと考えていた。


また同じ頃、父が定年した事で
父は定年後ずっと家に居たので
以前より格段に父と過ごす時間が増えた。


僕と父の年の差は
ちょうど40歳。


僕は子供の頃から
ずっと父と過ごせる時間は
同世代の人達より短いと思っていた。


僕が20歳を迎えた時に
父は60歳。


だから僕は父と過ごせる時間を
大事にしなければと中学生ぐらいの時から
うっすらと考えていた。


それに父はヘビースモーカーで
たくさんビールを飲む人だったので
絶対に早く亡くなる&肺がんで亡くなるだろうと
よく兄と話していた。


ただまさか7つ下の母が
先に亡くなるなんて夢にも思わなかったが。


父ももう65歳。
もうそろそろ何かしら病気が見つかるかもしれない。


だがこの当時の僕の勤務スタイルは
夜勤のみ。


夕方17時に家を出て
翌朝6時頃帰宅。


もし父に病気が見つかり入院した場合
今のライフスタイルではとても看病できない。


自分で言うのも変かもしれないが
僕は母との死別と父との年齢差から
人より危機管理能力というか
近い将来必ず訪れるであろう
父との別れにきちんと目を向けていた。


父がもし母と同様、手遅れな病気が見つかった時
母の時のように、そして母の分まで父を看病したい、
父の傍にいたいと思っていた。


だから転職をするなら日勤の仕事が
第一条件だった。


すると当時仲の良かった後輩社員から
「ホテルの仕事が向いていると思いますよ」
と何気なく言われた。


僕の性格や仕事の取り組み方を間近で見てくれていた
信頼できる後輩の子にそう言ってもらえて
僕は早速その日の仕事の後、求人を調べた。


ホテルという選択肢は僕にはなかったが
たしかに接客が好きだし
今の飲食店だと忙しすぎて
自分がそのお店で働いているのに
僕の知らないうちに来店して
知らないうちに帰って行くお客さんが多く
1人1人のお客さんと向き合えていない事が
ずっと物足りなかった。


だがホテルであれば1人1人のお客さんと
しっかり向き合えることができて
凄く楽しそうだなと心が躍ったのを覚えている。


すると早速良い求人を見つけた。
というかこの会社の求人が
僕の条件にピッタリで
ここの会社の求人しか見ていない。


僕は早速すぐに応募した。


今にして思えばこれも
縁だったのかと思う。


そして無事に採用が決まり
僕はこのホテルに転職する事となった。


ちなみにこの転職先の会社で

今年で4年目を迎えた。




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