20代で両親を癌で亡くした僕の想い ~心の宿り木を目指して~

21歳の時に母を29歳の時に父を亡くした現在31歳の男です。 僕の経験や想いを書いています。 死別を経験した僕だからこそ誰かの役に立てるのではないか たくさんの愛情をくれた自慢の両親が生きた証を残したくて書き続けています。 身近で見た癌発見前の体の異変、癌発見、入院、抗がん剤、告知、看病、別れの時、それぞれの死から感じた事など赤裸々に書きます。 読んでくれる方の何かのきっかけになってくれれば嬉しいです。

21歳の時に母を29歳の時に父を亡くした現在31歳の男です。
僕の経験や想いを書いています。
死別を経験した僕だからこそ誰かの役に立てるのではないか
たくさんの愛情をくれた自慢の両親が生きた証を残したくて書き続けています。

身近で見た癌発見前の体の異変、癌発見、入院、抗がん剤、告知、看病、別れの時、それぞれの死から感じた事など赤裸々に書きます。 読んでくれる方の何かのきっかけになってくれれば嬉しいです。

久しぶりの番外編。



時間が立つのは早いもので


母が亡くなり9年
父が亡くなり1年


の月日が流れたけれど



歳を重ねる事で
一緒に居た頃に気づけなかった事や


子供の頃の事や過去の事など
改めて話したい、聞きたい事があっても
聞けないもどかしさなど


両親に対しての
想いは募るばかり。


僕は両親が大好きだ。


そして両親も僕の事が
大好きだった。


だからこそ両親は今も必ず傍に居てくれていると
信じているし信じられるので
言葉は正しいかはわからないけれど
僕はある意味寂しくないのかもしれない。



先月の事だった。
久しぶりに
その日の運勢を見てみようと
何気なく見てみると
こんな事が書いてあった。


Screenshot_2018-06-15-16-19-45


最後の方の


「あなたの家族は、あなたがいつも笑顔でいることを望んでいるはず」


という一文を読んで
込み上げてくるものがあった。


両親が亡くなってから
両親からもらった人生
残りの時間を楽しんでやる!と
心がけていたけれど


この運勢を見て改めて
そう思った。


相手を傷つけない。
傷つくのは自分だけで良い。


もし傷ついたとしても
その傷を埋めるぐらい
楽しい事や素敵な時間を過ごして
そんな傷を忘れてやる!


人は悲しみが多いほど
人には優しくなれるのだから^^



そして今度は兄が。
これも先月の事だった。



5月あたりから
セブンイレブンのチャーハンにはまり
休みの日はスーパーに買い物に行くついでに
朝ご飯か昼ご飯にと
よくセブンイレブンに探しに行っていた。


人気なのか不人気の為か
ほとんど売っているのを見た事がない。


僕にとっては入手困難なチャーハンだ。
その分絶対に食べてやる!と意地になっていた。


その日は珍しく早起きに成功し
セブンイレブンに行き
見事にチャーハンをゲットできた。


自分の部屋でブログを書いていると
昼過ぎに夜勤明けの兄が帰って来た。


「おかえり」を言いに下へ降りると



IMG_20180618_123507


なんとまたセブンイレブンのチャーハンが(笑)


兄は僕がチャーハンにハマっているのを
知っていて、というか僕が
チャーハン、チャーハンうるさかったのだと思う。


僕が休みの為、わざわざ買って来てくれたのだった。
僕は兄に朝も食べてしまった事を告げた。


兄は少し気まずそうだった。
優しい兄の事だ。



自分が食べると言い出すと思ったが
僕は兄が僕の為に買って来てくれたことが
本当に嬉しかった。


僕はその兄の優しさが心の底から嬉しくて
「洋ちゃんの優しさが嬉しいから食べるわ!」
と言って食べた。


30を超えて兄と同居。
傍から見れば気味が悪いと思う。


でも僕は周りに何と言われようと
兄が大好きだ^^



両親が居なくなった今
僕には兄しかいない。


でも昔から兄弟仲が良いので
本当に兄の存在は僕にとって
かけがえのない存在だ。


改めて家族って良いなと
再認識する事ができた先月だった^^




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コメント

 コメント一覧 (11)

    • 1. ゆんちゃん
    • 2018年07月10日 19:44
    • こんにちは、いつも記事を見させて貰ってます☺
      私も蠍座なので、思わずコメントしたくなりました。(ちなみに私は10月25日です、笑)

      ご両親が亡くなられても、ゆうじさんはご家族が大好きなんですね😊私も距離はありますが、愛情いっぱいに接してくれる家族が大好きです。ゆうじさんの記事を見ると、私ももっと家族を大切にしようといつも思わされます。

      ちなみに、私も姉が2人います。皆、自立して距離もありますが、離れていても姉が大切で大好きです。それは今後10年後、20年後…もし親に何かあったときに、決して1人じゃないんだよ、あなたたちで助け合ってちゃんと生きていきなさいね、と親が兄弟を作ってくれたのかなと思っています。

      ゆうじさんのお兄さんもとても優しくて素敵な方なのが伝わってきます。それは間違いなく、生前のご両親から注がれた沢山の温もりと愛情が故だと思います。

      上手く言葉にできませんが、ゆうじさんの記事はいつも私を前向きな気持ちにさせてくれる記事です(^^)
    • 2. yuuji16
    • 2018年07月10日 21:35
    • ゆんちゃんさんコメントありがとうございます^^
      同じ蠍座とは親近感が湧きました^^

      亡くなった後に急に好きになったわけではなく子供の時からずっと家族が大好きでした^^ゆんちゃんさんの仰る通り生前の両親からたくさんの愛情をもらったからだと思います^^

      今回ゆんちゃんさんから頂いたコメント凄く嬉しかったです。僕の記事を読んで「もっと家族を大切にしよう」「前向きな気持ちになれる」と思って頂けて書き続けてきて良かったと改めて思えました^^これからもよろしくお願いします^^

      ゆんちゃんも僕と同じで兄弟の事が大好きとのことでこの点にも凄く共感と親近感が湧きました。離れていても大切で大好きな存在であり、姉妹仲とは本当に素晴らしいです^^
      「もし親に何かあったときに、決して1人じゃないんだよ、あなたたちで助け合ってちゃんと生きていきなさいね、と親が兄弟を作ってくれたのかなと思っています。
      」⇐読んでいて心に伝わるものがありました。ゆんちゃんさんの言う通りだと強く思います。親とはどうしても歳が離れてしまうものですから当然一緒に居れる時間も限られる。自分たちが亡くなって離れ離れになってからも兄弟支え合って生きていきなさいと思ってくれているのだと思います。お互いこれからも兄弟を大切にしていきましょうね^^
      素敵なコメントありがとうございました^^
    • 3. yuuji16
    • 2018年07月12日 00:15
    • 5 ゆうじさん
      いつも楽しみに読ませていただいています。
      ゆうじさんの素直で愛溢れる文章大好きです。
      私は母を亡くし今年七回忌を迎えました。
      月日が経つのはあっという間ですが、母が旅立ちこれまで 愛されていたことさらに気がつくことがあります。
      そして何か困難に直面した時は、きっと母や祖母が良い方向に導いてくれると妙な自信があったりして(笑)
      ゆうじさんが言われるように 近くにいないわけがないんですよね。
      そう思えるくらいの絆があって愛されて育ったこと幸せだなぁとゆうじさんの日記を読んでいて思いました。

      淋しいのではなく ただただ、恋しいですね。。。

      でもいつだって

      目を閉じればその姿が
      耳を澄ませばあの声が聴こえてくるような
      そのぬくもりこそが残してくれた何にも変え難い形見なのかもしれません。

      人が人を想うことは永遠です。

      これからもゆうじさんの想いお聞かせくださいね。
    • 4. yuuji16
    • 2018年07月13日 08:50
    • コメントありがとうございます^^僕のブログをいつも楽しみにして下さって嬉しいです^^ブログを書き始めて約10ヶ月。こうして楽しみに待ってくれている人がいると実感できるので書き続ける事が出来ています。本当にありがとうございます。

      今回頂いたコメントは凄く共感できる点が多かったです。亡くなってからより自分は愛されていたのだと気がつく事多いですよね。僕はそうやって気がつく度に泣いています。
      僕も良い事や仕事などでトラブルを事前に回避できた時、いつも「はつみありがとう!」「信ちゃん守ってくれてありがとう!」と思っています。お互いに大好きなだからこそ近くに居ないわけないと思いますよね^^
      「目を閉じればその姿が耳を澄ませばあの声が聴こえてくるような
      そのぬくもりこそが残してくれた何にも変え難い形見なのかもしれません。」⇐凄く僕もそう思います。特に母が亡くなってもう9年立ちますがちょっとでも真剣に目を閉じたり耳を澄ますと母の声、母の姿が思い出せます。それだけで僕は頑張れます。
      これからも僕の想い聞いて下さい^^素敵なコメントありがとうございました^^
    • 5. しょう
    • 2018年07月16日 17:44
    • はじめまして、最近こちらのブログを見つけて
      拝見させていただきました

      文章や言葉の一つ一つに、家族への愛情や
      あなたの心根の優しさが垣間見えて、すごく心に響いて来ます

      先月、母に卵巣がんが見つかり
      顔つきも悪く、病期も1番進行していました
      今までロクに家事も手伝わず、照れ臭くて会話も進んではしてませんでした
      いざ母が居なくなるかもしれない、と思ってから気づく事が多すぎて
      後悔の日々です、罪悪感で、母の愛が辛くなるなるときも有ります
      こんな事ならもっと優しく接していればよかった
      こんな事なら元気なうちに色んなところに連れて行ってあげたかった

      あなたのブログは、今の私の心を優しくしてくれます
      弱音ばかりのコメントになってしまいすみません
      いつも見ています、これからもよろしくお願いします🤲
    • 6. yuuji16
    • 2018年07月17日 00:36
    • しょうさんへ
      コメントありがとうございます^^
      自分ではよくわかりませんが、そんな風に思って頂けてとても嬉しいです^^
      でもしょうさんから頂いたコメントからもしょうさんの優しい人柄が凄く伝わってきます。だからこそ、今のしょうさんの置かれている環境、現状を理解した上で僕が感じた事や伝えたい事を正直に書きます。場合によってはしょうさんに不快な思いをさせてしまうかもしれません…。どうか最後までご覧頂けたら幸いです。

      今回しょうさんから頂いたお母様に対する思い、とても共感することが多かったです。
      僕も母が元気だった頃はわざと母が傷つくような言動を取ってしまうことがありました。その事を母が亡くなってから凄く後悔しました。(あんな事言わなければ良かった…)と。僕は母が亡くなってからその事を後悔しました。でもしょうさんの場合はまだお母様は生きています。恥ずかしいかもしれませんが、今回しょうさんが僕にくれたお母様に対する思いや後悔の気持ち、全部は無理でもひとつでも多くお母様に伝えてほしいと強く思いました。過去は代えられなくても「今」や「未来」は代えられます。
      僕の好きな言葉で「言葉にしなくても伝わると思ったら大間違いだ」というのがあります。僕は母が亡くなってから母の遺影に向かって泣きながら母に対する自分の言動を謝りました。でも僕の声は届いたとしても母からの言葉は僕には返ってきません。
    • 7. yuuji16
    • 2018年07月17日 00:44
    • 直接謝りたかったと何度も思いました。そして生きている内にもっともっと母に感謝の思いを伝えたかったとも思いました。僕はそんな経験をしたからこそ、父をもっと大切にしようと母が亡くなってからの8年、特に最後の4年はとても父との時間を大切に大事に過ごせました。何というか母の時は急な別れというのもあり、恋しくて寂しくて悲しくて今でも後悔している事が多いです。でも反対に父の事はしっかりと送り出せたと心の底から実感できているのでちちの、言葉は正しいのかはわかりませんが、それほど寂しくはありません。

      偉そうな事ばかり言って本当に申し訳ありません。でもどうかしょうさんにはお母様との残りの時間を大切に大事に過ごして欲しいと本当に思っています。何度も言いますが
      頂いた文面からしょうさんの人柄が凄く伝わってきます。だからこそしょうさんにも
      しっかりとお母様の事を送り出してほしいと強く思っています。
    • 8. しょう
    • 2018年07月17日 01:25
    • 遅い時間にも関わらず、お返事本当にありがとうございます
      なかなか寝付けなく、改めてゆうじさんの綴られる言葉や想いを拝見させて頂いてました。

      偉そうな事なんて、とんでもないです💦
      こうしてお返事を頂けること、とても嬉しく思います。
      母はまだ生きているという言葉、凄く重く私の心に響きました、
      おっしゃる通りだと思います、母はまだ生きている。過去は変えられないけど今と未来は変えられる。
      私は過去にばかり目を向け、後悔ばかりの日々です
      でも本当に母の事を思うなら、後悔している時間すらも勿体無いと、ゆうじさんの言葉で改めて気づきました。
      ゆうじさんのお返事から、色々なことを感じ
      心のモヤモヤも不思議な程落ち着きました。
    • 9. しょう
    • 2018年07月17日 01:35
    • 私は今年22になりました、周りに同じ状況の人もおらず、父も透析手前でもって10年と言われました。
      家族の不幸は自分の不甲斐なさが原因なのかなとも感じてしまいます

      そんな状況の中、底知れぬ孤独感を感じていた時にゆうじさんのブログを見つけました
      ゆうじさんがお母様を亡くされたのは21歳の時、今の私よりも若いのに、ゆうじさんの感じた孤独感や恐怖は凄まじかったのでは無いかと、勝手ながらそう感じました。
      しかし、ゆうじさんは過去の辛い経験から目を逸らさず前を向き今、立派に生きている。
      その姿に言い表せない程の勇気を貰っています
      きっとお母様もお父様も、ゆうじさんを見てすごく喜んでいると思います。

      今回はお返事ありがとうございました
      すごく勇気付けられました☺️

      勝手ながらこのブログと、ゆうじさんのこれからを応援させていただきます。✨
    • 10. yuuji16
    • 2018年07月18日 00:11
    • しょうさんへ
      返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
      微力ながらしょうさんの傷ついた心に寄り添えている事、凄く誇りに思います。

      しょうさんは22歳なのですね。当時21で母を亡くした自分と重なり、当時の自分の心境と似ていることが多くより感情移入しすぎて涙が出てきました。共感できる事がとても多いです。特に「私は過去にばかり目を向け、後悔ばかりの日々です」「家族の不幸は自分の不甲斐なさが原因なのかなとも感じてしまいます」という言葉心に突き刺さりました。後悔してしまう気持ち、自分を責めてしまう気持ち、とても理解できます。
      ただこれだけは言わせてほしいです。それは「自分を責める必要はない」ということです。僕の好きな言葉のひとつ、「人は人を愛すると弱くなる。でも恥ずかしがる必要はないってな。弱さを知っている人間だけが本当に強くなれるんだ」という言葉を僕は常に胸に秘めていました。母の時は突然突き付けられた残酷な現実に怒涛の勢いで流され
      毎日全身全霊で母の事で喜怒哀楽してきました。泣きながら進んで来たと今振り返ってみるとそう思います。
    • 11. yuuji16
    • 2018年07月18日 00:22
    • 父に癌が見つかって残りの時間を教えられてからは母の時の後悔や経験を元に父との時間を大切に大事に過ごしてきました。目を背けたい事たくさんありました。でも僕は母の経験があったからこそ、決して目を反らさずこの目に、この心に、目の前で起こる辛い現実や光景に向き合いました。たくさん泣いて、たくさん傷ついたけれど、やはり全身全霊で向き合ったからこそ父との別れは不思議と寂しくはありませんでした。

      両親を癌で亡くした僕が言えるのは2人共にですが、闘病中たくさん傷ついたけれど
      離れ離れになった今支えてくれているひとつにこの闘病期間の光景が大きな支えになっています。残りの時間がわかってから過ごした時間が心の支えになっています。思い出せば簡単に涙が溢れますがそれでも僕の大きな宝物になっています。
      だからしょうさんもたくさん傷つくことが待っているけれど泣きながら進んでほしいですしその先に得られる心の支えを手に入れてほしいです。その為にもお父様とお母様との残りの時間を大切に大事に過ごして欲しいと強く思います。
      感情移入しすぎてつい説教っぽくなってしまい申し訳ありません。

      しょうさんから頂いた「このブログと、ゆうじさんのこれからを応援させていただきます。」凄く嬉しかったです^^ありがとうございます。
      僕もしょうさんの事応援しています!
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