僕が15年間応援し続けている涌井選手。


その応援する気持ちは
15年立っても変わらない。


その理由はもちろん
怪我に強く
同じ野球経験者として
プレースタイルに惚れたから。


そしてもう一つ
僕が涌井選手を応援し続けるには
理由がある。


それは涌井選手が
西武ライオンズに入団した
2005年に遡る。


好きな選手が
好きな球団に入る。


僕にとってその事が
どれだけ嬉しかった事か。


僕は前年の2004年から
主に西武の2軍が練習や試合を行う
西武第2球場に足を運んでいた。


これからはその球場に
涌井選手がやってくる。


それまでテレビや雑誌で見ていた
涌井選手が生で見られる事に
テンションが上がった。


新人のプロ野球選手は
1月に入寮し新人選手だけで
合同練習を1月下旬まで行う。


僕は学校が休みの土日に
足を運んだ。


憧れの涌井選手を生で見て
テンションが上がりすぎた僕は
球団の寮に何度もファンレターを送った。


高校の時から応援している事


西武に入団してくれてありがとう


といった気持ちを綴った記憶がある。
今にして思えば恥ずかしいが。


その後涌井選手は
2月から高知に行き
キャンプを行った。


そこでも涌井選手は
持ち前の実力で
評価を上げていった。


夜のスポーツニュースで
取り上げられることも多く
毎日ウキウキしていたのを覚えている。


そんな折、予想もしていなかった
サプライズが起きた。


3月上旬。
学校から帰宅すると
母が興奮した様子で
僕の所に駆け寄って来た。



「ゆうじ!涌井から手紙が来たよ!!」


僕は思わず


「えーーーーーーーー」



と大きな声を
出してしまった。




あの当時の光景は
今も忘れられない。


ドキドキしながら
リビングに行くと
机の上に手紙があった。



手に取り、差出人を見ると
住所は西武の寮で
そしてはっきりと
「涌井秀章」
と書いてある。



(間違いない!)



(これは涌井からの手紙だ!)



はやる気持ちを抑えながら
母が見守る前で
一緒にその手紙の封を開けた。



すると





手紙を書いた主は
涌井選手ではなく
涌井選手のお母さんからだった。



そしてこの
入団記念のストラップが
同封されていた。

IMG_20180629_224947

このストラップは文字通り
入団を記念して作られた非売品で
お世話になった方に
涌井選手のご両親が配った
記念品ではないかと思う。


僕は今でも開封せずに
自分の部屋の一番使用している
机の横の壁に貼り付けている。


僕の宝物だ^^



そして手紙の内容はいうと

IMG_20180629_224734

たった数行でも
お母さんの愛情が凄く
籠っている内容だった。


それは当時、
母が元気で17歳だった僕にも
十分に心の奥にまで伝わる内容だった。


僕は不定期的ではあるものの
何度もこの手紙を見ている。

母が亡くなった後も。

そして父が亡くなった後も。


この手紙を読むと
なんというか心の奥まで
温かい気持ちになるというか。


そして母が子を想う気持ちは一緒なのだなと
感じさせてくれるからだ。


「どんな時も変わらない応援してあげください」


僕はこの2005年の3月
この手紙をもらって決意したのだ。


だから僕は例え涌井選手が
ボコボコに打たれたり
調子が上がらない時期が続いた時も
ずっと変わらず応援してきた。


直接は言葉では伝えられなくても
それは涌井選手のお母さんとの
約束だから。


これが僕の涌井選手を
応援し続ける理由。





闘病記ランキング
↑↑ ポチっとそれぞれクリックお願いします